仕入れた中古コミックは、売れるまでの間どう置いておくかで状態が変わります。せっかく良い状態で仕入れても、保管中に傷んでしまってはもったいないですよね。今回は、自宅の一室で在庫を持つ方に向けて、保管の基本をまとめました。

本が傷む主な原因は3つ
中古本の状態を下げる原因は、主に「日光」「湿気」「におい」の3つです。どれも一度ついてしまうと元に戻すのが難しいため、「傷んでから直す」より「傷ませない」ことを意識するのが大切です。
置き場所の選び方
窓際など直射日光が当たる場所は、背表紙の色あせにつながるので避けましょう。床に直接置くと湿気がこもりやすいため、すのこや棚を使って床から少し浮かせておくと安心です。キッチンの近くや、たばこ・芳香剤のにおいが届く場所も避けたいところです。
箱で保管するか、棚で保管するか
箱での保管は光を遮れて積み重ねもできますが、中身が見えにくく、空気がこもりやすい面があります。棚での保管は取り出しやすい反面、光やほこりへの対策が必要です。すぐに出品する分は棚、しばらく置いておく分は箱、というように使い分けるのも一つの方法です。箱に入れる場合は、詰め込みすぎず、ときどきふたを開けて空気を入れ替えましょう。
全巻セットは「ひとまとめ」で管理する
全巻セットは、1冊でも行方不明になるとセットとして出品できなくなります。作品ごとにまとめてひもや袋でくくり、作品名と巻数を書いたメモを付けておくと、探す手間も減り、発送のときも慌てずに済みます。
季節ごとに気をつけたいこと
梅雨から夏にかけては湿気がこもりやすい時期です。換気をこまめにしたり、除湿剤を置いたりして、風通しを意識しましょう。冬は結露しやすい窓や外壁のそばを避けると安心です。
まとめ
保管のひと手間で、仕入れたときの状態を保ったままお客様に届けることができます。まずは置き場所の見直しから始めてみてください。当社ではネットカフェ落ちなどの中古コミックを卸販売しておりますので、仕入れについて気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。